ACジャパン、桃太郎のCMで「おばあさんが川で桃拾う」が窃盗?!ネットで炎上!!

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公共広告を通じて啓発活動を行なっている公益社団法人ACジャパンが7月1日、ネットモラルの問題をテーマにした広告キャンペーンを開始した。

昔話の『桃太郎』がモチーフになっており、おばあさんが桃を拾うと”炎上コメント”が殺到し、おばあさんがパニックになってしまう様子を伝えている。ひとつの”火種”をきっかけに批判の声が広がっていく「ネット炎上」を風刺したCMに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられている。

 

川で洗濯中に大きな桃が流れてくるところまでは、皆が知る桃太郎と同じ。しかしおばあさんが桃を拾うなり、「窃盗だろw」「子どもがまねしたらどうするんだ」「桃の気持ちを考えたことがあるのか」「早く謝ってください」「家族も許すな!」「背景から住所分かるかも」など、見えない相手からの強い言葉が応酬されます。

 

テーマは「ネットモラル」

かつてサッカー選手、前園真聖さんを起用した「いじめカッコ悪い」のCMを例に挙げるまでもなく、印象的なCMを世に送り出しているACジャパン。今回のテーマはズバリ「ネットモラル」である。ACジャパンは今回のCMについて以下のように説明している。

「個人のSNSから企業の広告、サービス内容等に至るまで度々炎上することが社会問題となっている日本。悪意ある内容で当事者や家族の心を傷つけるトラブルも多く、ネットモラルの問題は年々深刻さを増しています。

この作品では、昔話の桃太郎を題材に、クレーム社会の惨状や虚しさをユーモラスに描き、おおらかな心の大切さを訴えます。ナレーションの美輪明宏さんの問いかけに、ドキリとされる方も多いのではないでしょうか」

 

 

なぜ、桃太郎を題材に?

「いつの時代も、分かりやすく伝えようとすると、広告コミュニケーションは難しい」――今回のキャンペーンを手掛けたACジャパンの担当者はそう話す。

個人ユーザーのSNSや企業広告など、さまざまな内容が炎上する中、「子どもから高齢者まで幅広い世代が知っている『桃太郎』を選ぶことで、意図を伝えたかった」という。

画面を埋め尽くす苦情コメントは、マイルドな表現にすることも考えたが、「リアリティーを追求し、実際に使われるネットスラングを取り入れた」(担当者)

「ACジャパンは、こうした公共広告でしかメッセージを伝えられない。今回の取り組みを通じて、いま一度ネットモラルを考えてもらう機会になればと考えている」

 

これはインターネットが発展したことでネット上の炎上事件や誹謗中傷も多発していることから、ネット上で酷い言葉や人を傷付けるような事を書き込まないように呼びかけるCMです。

偶然に桃を拾っただけなのに罵倒されて悲しそうになるお婆さん。正に今のネットを風刺しているようなCMだと言え、このCMをキッカケにして、多くの方にネットの書き込みにもちゃんと節度を持って欲しいところです。

このCMを考えたACジャパンはなかなかの発想力がすごいと思います。最近はネットがかなり普及されモラルが乱されてるのは事実では無いでしょうか?

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