2017年、土用の丑の日はもう無くなる?!休業のお店も。

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土用の丑のごちそうとしてはもちろん、スーパーで気軽に入手できるウナギが家庭の食卓にのぼることが多くなった。ところが、常に安くウナギを食べたいという私たちの欲求によって、ウナギは絶滅の危機に瀕しているという。

 

 

 

今年の夏は厳しい暑さが予想されている。こう暑くなると食べたくなるのがウナギだ。今年の丑の日は7月25日と8月6日。アンケート調査によると、約7割の人が「(土用の丑の日に)ウナギを食べたい」と答えている。平均予算は一人前1,843円。今年は土用の丑の日が2日間あるが、「両日とも食べたい」と答えた人は44%。さらに、ウナギは「高くても国産」を希望する人が73%という結果が出ている。

 

年も夏の土用の丑(うし)の日がやってくる。街の蒲(かば)焼き店だけでなく、最近ではスーパーの店頭やコンビニ、果ては牛丼店や生協までがこぞってウナギ商戦に参戦し、大量のウナギが日本人の胃袋に収まる日だ。だが、ウナギの資源量は世界的に急減しており、ニホンウナギも今や絶滅危惧種だ。資源に回復の兆しが見えない中、密漁や密輸も横行する。今のような大量消費が続けば、近い将来、ウナギを食べられなくなる日がやってくるだろうとの声も聞こえてくる。

 

 

 

うなぎは絶滅危惧種

ここ10年近く、日本だけではなく世界的に見ても漁獲高が激減しているといううなぎ。2014年には国際自然保護連合から絶滅危惧種の指定を受けているから、その事態は深刻だ。

 

 

一般的にいう “養殖うなぎ” は、うなぎの稚魚「シラスうなぎ」を捕獲するところから始まる。だが、そのシラスうなぎも当然 絶滅危惧種の指定を受けるほど激減しているのだ。卵からうなぎを孵(かえ)す技術は一応成功しているものの、実用化にはまだ時間がかかるらしい(1匹あたり100万円するとか)。

 

 

6月下旬、専門店「うなぎ高瀬」(東京都八王子市)の「土用の丑の日は休業します」という店内の貼り紙を、客がツイッターに投稿した。多くの客が訪れることで丁寧な接客が難しくなるほか、稚魚の減少に触れて「資源を大切に守り、日本の食文化『鰻(うなぎ)』を未来に残したい」などと理由が書かれていた。

 

 

「ごもっとも」「みんなで少しずつ我慢を」。リツイート(転載)は1カ月弱で1万件を超え、好意的なコメントが相次いだ。社長は「私たちができるのは取扱量を減らすこと。常連さんも休業を後押しして下さり、資源を守ろうという機運は高まっていると感じる」。

 

 

 

土用の丑の日は日本の文化なのですが、やはりうなぎは生き物で食べ尽くして絶滅させてしまうのはどうかと思いますね。

ここで日本人の皆さんは未来の事も含め、一人一人が意識を持ってよく考えるべきでは無いでしょうか?

 

 

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